■お客様へご提供する不動産情報の源は？

１．レインズ（REINS）というネットワークシステムです。
　　不動産会社にとって、最も基本的かつ最重要な物件情報源です

Real Estate Information Network System　（不動産流通標準情報システム）の略称です。

１９８８年（昭和６３年）、宅地建物取引業法の改正がきっかけで、不動産取引（流通）の活性化を最大の目標とした専属専任媒介契約制度と指定流通機構制度を導入、全国約１３万の大中小規模を問わず、不動産会社が売却または賃貸物件情報をレインズ上で共有することが可能となります。

国土交通省から指定を受けた不動産流通機構が運営します。

但し、一般のお客様が会員になることはできず、レインズの会員登録済の不動産会社を経由して売却または賃貸物件情報を入手することが可能となります。弊社も会員登録済です。

２．不動産の各種ポータルサイト

（インターネットにアクセスするときの入口となるwebサイトのことをポータルサイトといいます。）不動産会社によっては、以下の各種ポータルサイトへも売却または賃貸物件情報を登録します。（レインズへの登録をしないで、こちらのサイトのみ登録する不動産会社もあります。）お客様は、各サイトにアクセスし、情報の一部を直接閲覧することが可能ですが、詳細については、物件の管理会社へお客様の個人情報を開示することで、詳しい情報を得ることが可能です。

・売買物件では、LIFULL　HOME’S、at home、SUUMO、スマイティ、不動産ジャパン、オウチーノ・・・等々のサイトがあります。

・賃貸物件では、SUUMO、LIFULL　HOME’S、スマイティ、いい部屋ネット、オウチーノ、アパマンショップ・・・等々のサイトがあります。

３．各不動産会社独自のホームページ

　　自社ホームページにアクセスし、登録されたお客様のみに情報を開示する不動産会社が、まだ存在します。レインズの目的とは逆行しますが、他社との差別化・お客様の囲い込みを目的として、自社独占（他社に情報を開示しない）営業を目指しているようです。

お客様ご自身で、各不動産会社のホームページや各不動産ポータルサイトへアクセスし、個人情報（住所、売却、賃貸、購入、賃借等各種条件）を開示し、物件情報の詳細を得ることにお慣れの方は全く問題ありません。

一方で、興味を抱いた物件情報の詳細を知りたいときに、その都度、各不動産会社へ問合せをし、物件ごとに問合わせをし、時間が取られ、面倒と感じたり、営業マンにやり込められるのでは、と不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
窓口を決めておくことで安心感が高まります。
私どもが代わってお手伝いいたします。